国際交流STEAMシンポジウムin奄美
概要
パンデミック(Covid19)により延期になっておりましたが、
2023年夏、鹿児島県奄美大島にて、米国発信の「STEAM教育」について、その理念と実践を語り合う固際シンポジウムを開催いたします。奄美大島は特有の自然や文化に恵まれた豊かな土地として、2021年7月26日にユネスコの世界自然遺産に登録され、またその特異性に置いて「奄美学」とも言える多種多様な研究テーマの宝庫でもあります。その奄美の地で「STEAM(Science,Tech, Engineering, Arts and Math)」における「ARTs」は何をさすのか何を含めるべきなのか、その多様性と実践カリキュラムについて意見を交換し合いませんか。奄美の森と海と空、そして人(シマンチュ)が海外からのゲストと共ににみなさまのご参加をお待ちしています。
パンデミック(Covid19)により延期になっておりましたが、
2023年夏、鹿児島県奄美大島にて、米国発信の「STEAM教育」について、その理念と実践を語り合う固際シンポジウムを開催いたします。奄美大島は特有の自然や文化に恵まれた豊かな土地として、2021年7月26日にユネスコの世界自然遺産に登録され、またその特異性に置いて「奄美学」とも言える多種多様な研究テーマの宝庫でもあります。その奄美の地で「STEAM(Science,Tech, Engineering, Arts and Math)」における「ARTs」は何をさすのか何を含めるべきなのか、その多様性と実践カリキュラムについて意見を交換し合いませんか。奄美の森と海と空、そして人(シマンチュ)が海外からのゲストと共ににみなさまのご参加をお待ちしています。
&2023国際交流シンポジウムin奄美「STEM+Arts=STEAM教育」
特別展示会「ShojoManga! Girls'Power! (2005 -2023):世界巡回を終えて」
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日時&会場
《シンポジウム》2023年8月6&7&8日
奄美市市民交流センター
《特別展示会》2023年7月22日(土)~8月13日(日)
田中一村記念美術館
特別展示会「ShojoManga! Girls'Power! (2005 -2023):世界巡回を終えて」
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日時&会場
《シンポジウム》2023年8月6&7&8日
奄美市市民交流センター
《特別展示会》2023年7月22日(土)~8月13日(日)
田中一村記念美術館
国際交流シンポジウム開催の主旨:
アマミーナ事業の主旨である「奄美の未来をになう⼦ども達のために」をモットーとして、2011年のNPO法⼈設⽴以来(実⾏委員会設⽴は2009年)教育⽂化事業を国際交流に関連づけ多種多様なイベントを企画してまいりました。⽴ち上げ12年を記念し、奄美の地⽅活性化のため現在⽶国発で世界に広がりつつある教育理念である「STEAM教育」をテーマに、ここ奄美にて国際交流学会&シンポジウムを開催したいと思います。奄美は2021年7⽉26⽇、ユネスコ⾃然遺産に認定、美しい⾃然と豊かな⽂化を特徴とする稀有な島として国内内外に知られておりますが、実はこれらをテーマとした研究テーマの宝庫としての「教育の島」でもあります。例えば、海洋学、環境科学、⽣物学、⾔語学、宗教学、⽂化学等々、そのテーマは多岐に渡り、年間2千⼈にも及ぶ研究者が島を訪れているそうです。にも関わらずその内容と成果は島⺠には知られることなく、また私たち⾃⾝もその価値を知らないままに過ごしているのが実情です。奄美を拠点とする研究者を始め、⽇本内外の各専⾨の研究者や教育者にお声をかけ、国際シンポジウムを開催することで、「奄美の未来を担う⻘少年」たちや教育者にも発表者として、またボランティアとして、参加してもらうことを期待しています。(また科学と⼈⽂学の領域を超える多岐にわたる専⾨学の合同シンポジウムは、現在⽶国から世界に広がっている教育理念「*STEM, to STEAM」にも通じる画期的なシンポジウムであり、奄美で開催される初の国際シンポジウムになると思います。)
内容について:
上記のように、21世紀初頭米国を発端に世界に広がり、現在日本の企業や学校教育でも浸透しつつある教育理念「STEAM(スティームと発音)」教育についての国際シンポジウムを奄美市において開催します。これは、国内や海外から招聘、または公募で選出された研究・教育者の方々や、奄美地域ですでに「STEAM教育」に関連する取り組みをしている方々、また地域の高校生に発表していただく合同シンポジウムです。この取り組みが、未来を担う青少年への刺激となり、奄美から世界への多様な学びの発信となることを期待します。
*「STEAM」とは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数 学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。理数教育である4つの領域を対 象とした「STEM」に創造性教育である芸術の「A」を加えた教育理念。知る(探究)とつく(創造)のサイクルを生み出すそれぞれの専門領域を超えた横断的な学びのことを指します。
さらに「STEAM教育」理念と実践は、ユネスコが推奨するSDGsの17の目標のうち、特に「№4質の高い教育をみんなに」へのアプローチになります。そこから「№3すべての人に健康と福祉を」「№8働きがいも経済成長も」「№11住み続けられるまちづくりを」などの実現につながることも期待できます。
また多国籍の研究者が集う今回のイベントに、多くの市民や学生が参加することで、知的好奇心を向上させ、「№17パートナーシップで目標を達成する」機会にしていただきたいと考えます。STEAM教育の理念は、学業やビジネスへの良いインスピレーションを与えてくれることでしょう。
*持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは, 2015年9月の国連サミッ トで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省サイトより抜粋)
アマミーナ事業の主旨である「奄美の未来をになう⼦ども達のために」をモットーとして、2011年のNPO法⼈設⽴以来(実⾏委員会設⽴は2009年)教育⽂化事業を国際交流に関連づけ多種多様なイベントを企画してまいりました。⽴ち上げ12年を記念し、奄美の地⽅活性化のため現在⽶国発で世界に広がりつつある教育理念である「STEAM教育」をテーマに、ここ奄美にて国際交流学会&シンポジウムを開催したいと思います。奄美は2021年7⽉26⽇、ユネスコ⾃然遺産に認定、美しい⾃然と豊かな⽂化を特徴とする稀有な島として国内内外に知られておりますが、実はこれらをテーマとした研究テーマの宝庫としての「教育の島」でもあります。例えば、海洋学、環境科学、⽣物学、⾔語学、宗教学、⽂化学等々、そのテーマは多岐に渡り、年間2千⼈にも及ぶ研究者が島を訪れているそうです。にも関わらずその内容と成果は島⺠には知られることなく、また私たち⾃⾝もその価値を知らないままに過ごしているのが実情です。奄美を拠点とする研究者を始め、⽇本内外の各専⾨の研究者や教育者にお声をかけ、国際シンポジウムを開催することで、「奄美の未来を担う⻘少年」たちや教育者にも発表者として、またボランティアとして、参加してもらうことを期待しています。(また科学と⼈⽂学の領域を超える多岐にわたる専⾨学の合同シンポジウムは、現在⽶国から世界に広がっている教育理念「*STEM, to STEAM」にも通じる画期的なシンポジウムであり、奄美で開催される初の国際シンポジウムになると思います。)
内容について:
上記のように、21世紀初頭米国を発端に世界に広がり、現在日本の企業や学校教育でも浸透しつつある教育理念「STEAM(スティームと発音)」教育についての国際シンポジウムを奄美市において開催します。これは、国内や海外から招聘、または公募で選出された研究・教育者の方々や、奄美地域ですでに「STEAM教育」に関連する取り組みをしている方々、また地域の高校生に発表していただく合同シンポジウムです。この取り組みが、未来を担う青少年への刺激となり、奄美から世界への多様な学びの発信となることを期待します。
*「STEAM」とは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数 学(Mathematics)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。理数教育である4つの領域を対 象とした「STEM」に創造性教育である芸術の「A」を加えた教育理念。知る(探究)とつく(創造)のサイクルを生み出すそれぞれの専門領域を超えた横断的な学びのことを指します。
さらに「STEAM教育」理念と実践は、ユネスコが推奨するSDGsの17の目標のうち、特に「№4質の高い教育をみんなに」へのアプローチになります。そこから「№3すべての人に健康と福祉を」「№8働きがいも経済成長も」「№11住み続けられるまちづくりを」などの実現につながることも期待できます。
また多国籍の研究者が集う今回のイベントに、多くの市民や学生が参加することで、知的好奇心を向上させ、「№17パートナーシップで目標を達成する」機会にしていただきたいと考えます。STEAM教育の理念は、学業やビジネスへの良いインスピレーションを与えてくれることでしょう。
*持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは, 2015年9月の国連サミッ トで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省サイトより抜粋)
参加者
奄美に関連するテーマそしてSTEAM教育に関する理論と実践について、日本内外から多くの方々(研究者&教育者&学⽣)の応募がありました。感謝多謝!(3/31締切)結果、
5つのパネルディスカッション(13パネリスト)と23の個人&グループ発表が決定いたしました。
*発表者とスケジュール詳細はサイトのフロントページ(表紙)の写真から、またメインメニューからアクセス可能!
*下記はカリフォルニア州立大学チコ校芸術学部からの1分ボイスメッセージ(^_^)!
5つのパネルディスカッション(13パネリスト)と23の個人&グループ発表が決定いたしました。
*発表者とスケジュール詳細はサイトのフロントページ(表紙)の写真から、またメインメニューからアクセス可能!
*下記はカリフォルニア州立大学チコ校芸術学部からの1分ボイスメッセージ(^_^)!
Dr. Masami Toku
NPO Amamina |
Dr. Teresa Cotner
CSU Chico - Art Education |
Prof. Eileen Macdonald
CSU Chico - Printmaking |
Prof. J Pouwels
CSU Chico - Drawing/Painting |
参加費: 基本的に無料
- 登壇者:資料代(予定表などのチラシ以外の講演録&学会誌など)として3千円
- ⼀般:無料。ただし資料(同上)が欲しい方は3千円
主催、共催、後援(協賛&協⼒)団体
主催:NPO法⼈アマミーナ
共催:奄美市、奄美市教育委員会、奄美パーク・⽥中⼀村記念美術館
後援:奄美国際懇話会、男女共同参画あまみ会議、名瀬美術協会、奄美TV、奄美FM、奄美新聞、南海日日新聞
後援(美術・美術教育関係):公益社団法人日本美術教育連合、日本美術教育学会、日本美術教育連合、美術科教育学会
後援(大学・教育関係):奄美看護福祉専⾨学校、武蔵野美術⼤学、カリフォルニア州⽴⼤学チコ校芸術学部 (California State University, Chico)、⽶国アートを通し ての教育学会 (USSEA: United State Society for Education through Art)、その他
(2023年6月現在)
共催:奄美市、奄美市教育委員会、奄美パーク・⽥中⼀村記念美術館
後援:奄美国際懇話会、男女共同参画あまみ会議、名瀬美術協会、奄美TV、奄美FM、奄美新聞、南海日日新聞
後援(美術・美術教育関係):公益社団法人日本美術教育連合、日本美術教育学会、日本美術教育連合、美術科教育学会
後援(大学・教育関係):奄美看護福祉専⾨学校、武蔵野美術⼤学、カリフォルニア州⽴⼤学チコ校芸術学部 (California State University, Chico)、⽶国アートを通し ての教育学会 (USSEA: United State Society for Education through Art)、その他
(2023年6月現在)